仮想通貨のすすめ

原資200万!2017年12月仮想通貨参入、いわゆる出川組。 いくでやるで出川組!

俺の一押し銘柄~XRPリップル編

 俺の一押し銘柄~XRPリップル

行くで!やるで!リップル買い増しや!

 

通称:IYRK

 この言葉、中毒性やばしwwわらう

 

ま置いといて

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引用http://coinpost.jp/?p=10020

XRPとは

 リップル(Ripple)は、リップル社が発行するXRPリップルの通貨単位)というリップルのネットワーク上の通貨を使って色々な通貨と取り引きができるシステムであり、単純な通貨としての機能以上の機能を持つアルトコインと言われる仮想通貨です。
またリップルはあのグーグル(Google)が出資したとして有名な通貨です

発行枚数は1000億XRPで、ビットコインのようにハードフォーク(分裂)したりしません。配布状況はこのようになっています。

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注目すべきは市場に出ているXRPは意外と少ない点ですね。半分はロックアップと言い、リップル社でさえ使えないようになっています。

 

 

リップルの特徴

・送金速度

5秒で着金する最速の送金速度
リップル(Ripple、通貨記号:XRP)はもともと2004年にカナダのウェブ開発者である Ryan Fugger により開発された決済のための概念です。
リップルの特徴は何といっても送金スピードの速さ。ビットコインの送金スピードは数分~数十分、遅い時は数日なのに対し、リップルは4~5秒程度で着金します。驚異的なスピードですね

これは多くの仮想通貨が採用するプルーフオブワークの仕組みを使わずに、信頼できる一部の承認者(バリデーター,Validator)による合意により承認が行われるためです。この仕組みをコンセンサス(consensus)と呼んでいます。

具体的には3秒で、約0.045円で、毎秒1,500のトランザクションをこなすことが可能です。
トランザクションとは1秒間あたりの取引量のことで、この数字が大きいほどたくさんの取引をこなすことができます。

イメージ
プルーフオブワーク……学校の生徒たちが次々と出てくる難問を必死で解く(一番早く解けた人はお小遣いをもらえる)
リップルの使うコンセンサス……先生たちが皆でテストの答え合わせをする
これぐらい違うから、答えが出てくる速度に差がつくわけです!その差が送金スピードの差になる。
Microsoftマサチューセッツ工科大学CGIなどの世界を代表する組織がバリデーターとしてリップルネットワークに参加しています。バリデーターノードは2017年7月時点で55個存在しますが、今後はさらに拡大していく予定なんですって!

 

 


リップルのメリット


銀行間の国際送金のコストを大幅に削減できる
リップル社の野望は大きいのですが、今は世界中の銀行にXRPを採用してもらうことを目標にしています。
銀行がXRPを使うと何か良いことがあるのか?というと、

国際送金における大幅な送金コストの削減ができる


今、銀行が国際送金に使っているのはSWIFTというシステムです。このSWIFT、なんと使われ始めて40年近く経過している古いシステム…。今の送金は、地方銀行三菱東京UFJ銀行→海外の中央銀行→海外の地方銀行

SWIFTを使った国際送金の現状・・・なんと効率が悪いことか。。。

効率が悪いだけでなく

  • 手数料がかかる
  • ミスが多い

こういう問題を解決するために生まれたのがリップル社のXRPといううわけですね

特徴をまとめると

・時間が短縮できる
4~5秒で送金完了するので、即着金
・手数料が安い
高額な送金をしても通常1送金あたり日本円で1円以下の手数料しかかからない
・ミスが減る
・支払主から受取人までの送金ルートがちゃんと見えていて、確実に送金されるので、送金手続きのミスが激減する

 

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リップルのデメリット


価格上昇よりも流動性の確保に注力
デメリットもあります。

リップル社が価格上昇を後回しにしている点。
リップル社は銀行への採用や技術力への投資を優先させています。「まずは流動性を上げ、XRPを使う人や企業を増やすことが大事。良いシステムを堅実に組み上げていく。そうしたら自然と価格は上昇していく」とRipple社のMiguel Vias氏は言っています

しかし、リップル社の資産の大半はXRPです。ようするにXRPの価格が上がらないとリップル社も困ってしまう!XRPが上がれば、より多くの送金に対応できて、リップル社も、リップル社の出資者も、みんなハッピー!
「ちょっと待った、リップル社が手持ちのXRPを売るの?価格下がるじゃん」と考えますよね。そのため、リップル社は自社に対し厳しい売却制限をかけています(ロックアップ宣言。2017年12月に実行)
これにより、リップル社が保有する550億XRPは凍結され、一定の時期にほんの少量ずつ売ることしかできなくなりました。これはリップル社が解除しようとしてもできない強固な凍結のため、誰も解除できません。

リップル社で持っている640億XRPのうち、550億XRPを2017年末まで凍結(ロックアップ)して、2018年以降は毎月10億XRPずつ解除していく。

 とりあえず提携先を増やしていきたい現段階では価格をある程度落ち着かせておきたいってことだね。

なので、しばらくは爆上げは厳しいかも…少なくともリップル社はまだ望んでいない。

ただ、実績は折り紙付きで
現在100社以上の金融機関と既に提携しています。

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日本国内でも、みずほフィナンシャルグループSBIホールディングスが共同でリップルのシステムを使った送金の実験を行っていることは有名な話です。

2017年3月からの価格の上昇は凄まじく、日本のメガバンク東京三菱UFJ銀行リップルネットワークに加わったことが世界的に有名になりました。

以前からSBIの北尾会長はリップルについて大きな期待を持っており、応援する方向性を積極的に発言してきました。もちろん彼の発言は大きな影響力がありましたが、当時はそこまでのリップルの値上りはなく、実際はすでにご説明したように今回のロックアップのニュースからの大きな高騰となっています。
そして北尾会長はツイッターで、「XRPは最高価格を更新中!ビットコインは忘れて!私たちはXRPとともにいる!」と発言をしています。

 
まとめ

仮想通貨としての性能は素晴らしく高い!!更に政治力が強くすでに様々な大手企業と提携しています
しかし、現在はリップル社自体が価格の上昇よりもXRPの普及に注力しているため、中々価格はあがりにくいかもしれません。正直色々な面で、凄く難しい銘柄であると思っています

 

 

ただそれ以上に長い目で見た時の将来性は凄まじいものがあると私は信じています

実際私もポートフォリオの3割を占めるXRP保有しています

 

 

 追記

SBIホールディングスがRipple社と共同で会社を設立
日本でもXRPを採用しようという動きが出ています。日本の銀行の送金手数料が安くなるのはリップル社のおかげ!という未来も間近です!!
日本ではSBIホールディングスがRippleと共同で設立したSBI Ripple Asia株式会社が主導する内外為替一元化コンソーシアムという「海外の銀行や、時代の変化に負けないように仮想通貨を使って戦うぞー!!」というグループが誕生し、三菱東京UFJ銀行みずほ銀行三井住友銀行などの名だたる61の銀行が参加しています。
RCクラウド(Ripple Connectの略ですね)というリップルの技術を使った決済のためのプラットフォームを構築し、実用化に向けて準備しています。

このように2018年になってから大企業との提携の発表が増えてきました。今後も提携先は増えていくことは確実なので楽しみですね!
リップル社が世の中を変える!?

 SBIホールディング・カレンシーズについては別記事にまとめました

 

daichi03.hatenablog.com

 

 

XRPが購入出来る仮想通貨取引所は 

 ビットバンク推し!(^^)

 

ビットトレードもあるね!

 

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。thank you
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