仮想通貨OMGの将来性。OmiseGoの特徴まとめ
OmiseGoとはeWalletで使用するために公開されたイーサリアムがベースのフィンテック(ファイナンシャルテクノロジー)です。
OmiseGoは「決済サービス」に特化した特徴のある仮想通貨です。東南アジアでは銀行の口座を持ってない人が多いですが、スマートフォンは誰でも持っているのでこの決済サービスは革新的といえます。
OmiseGoは東南アジアで展開されている「Omise」というオンライン決済システムの仮想通貨トークンになります
仮想通貨OmiseGo(OMG)の概要
名称(通貨単位)
OMG
発行日(ICO)
2017年6月
最大供給量
140,245,398 OMG
システム(アルゴリズム)
Proof of Stake
公開日
2013年6月
時価総額ランキング
20位以下
現在価格
約1700円
2013年になんと。我ら日本人の長谷川潤氏が創立した「Omise」という企業が提供する決済システムで使われる仮想通貨トークンが「OmiseGo」です。
ICOからすぐに価格が数倍になりました。時価総額も一時は15位以内に入るなど、注目されている仮想通貨です。
OmiseGoの特徴
最大の特徴は、高容量かつ低コストで分散型為替を実現できる次世代の資金転送サービスを提供してくれるところです。
スマートフォンを持っていれば、銀行口座やクレジットカードを持っていない人でもアプリケーションで送金、決済等の取引が簡単にできます。さらにセキュリティーの面でも分散型の法定通貨のトークン保管などOmiseGoは優れた特徴を持っています。
また独自のブロックチェーン(OMGchain)により、複数のブロックチェーンでの決済取引を可能にし、従来の手数料が高く、取引時間が長かった決済ネットワークを克服しています。
イーサリアムベースの暗号通貨
OmiseGOの開発には、イーサリアム開発者のVitalikを中心に、非常に経験豊富なメンバーが関わっています。それもあり、OmiseGoは異なるネットワーク間で決済を行うときに、複数のトークンの取引に応用ができるイーサリアムのブロックチェーンと連携しています。同じ仮想通貨のイーサリアムと連携することにより、手数料を抑えお互いの運用性を高める狙いがあります。
スマホで表示価格での購入、決済や振り込み可能
OmiseGoネットワークに入る方法はスマートフォン1つで解決します。銀行口座やクレジットカードを持たない人々が世界の貧困層では4人に3人の割合でいます。そのような人達のために開発された仮想通貨がOmiseGoです。
OmiseGoの特徴は高容量かつ低コストなところです。決済スピードの速さと手数料の安さが魅力で、これからどんどん普及されていく事が予想されています。
将来性
東南アジアの店舗では、すでにOmiseGOで決済ができるよう広まり始めています。
ですから、OMGは一般市民(消費者)からの需要が強そうです。
OmiseGoは2017年8月にはタイのマクドナルドとの提携を果たしました。タイ金融庁採用などのポジティブなニュースもあり、8月はOmiseGoの価格が高騰しています。
マクドナルド以外にもSBIインベストメント、SMBC、ascendcapital、SMDVといった大企業と提携しています。そのため将来性がある仮想通貨です。
東南アジアでは送金や決済が不便な現状があるため、OmiseGOが普及するハードルが低いと思われます。現に、タイでは3分の2のモバイル会社が利用しているそうです。今後のさらなる普及、流動性の高まりに期待したいですね。
また、Omise社はそもそも日本人が建てた会社であり、またSBIやSMBCといった日本の超大手企業も支援していることから、日本の取引所に上場する可能性が十分にある
と個人的に考えています
SBIはこの夏ごろを目途に、取引所の開設を目指しており、今のところOMGの取り扱いは発表されていませんが、今後の可能性としては十二分にあると考えています。
で、あれば日本上場前の今が買い時なのかも知れません
OMGの購入はバイナンスでOK
https://www.binance.com/?ref=19321983
最後まで読んでいただきありがとうございました。thank you
良ければ、コメントやいいね、いただけると励みになります