リップル(XRP)はなぜ価格があがらない?
XRPの価格はなぜあがらないのか??
こんちは、daichiです。今日は前から書こう書こうと思ってたネタです。
仮想通貨を触ってる人なら、リップルという言葉を耳にしない日はないと思いますw
ツイッターとかやってる人ならなお!!!
それくらい、日本ではリップル人気が高く、それ故に煽りやガセネタも多い現状です。
実は、XRPは僕も始めに買った銘柄で、ろくに調べもせず 凄い・ヤバい!という情報だけでイナゴライダーとなり、高値掴みした苦い経験がありますww
今ではその経験が役に立っていると思っています。懸念点を調べろ!!っていうねw
さて本題です。正直リップル程、実績のある銘柄なんてないでしょ??毎週、どこぞやのメガバンクがリップルを使用することを検討だの、決定だのニュースが飛び交っている。普通に考えりゃ暴騰してもいいだろ!っていうニュースも山ほどあるけど、最近XRPの価格は上がるどころか下がる一方。何故だ??
今日はそんな疑問を解決すべく、記事に書いてみました^^どぞ
まずはリップルについておさらい~
概要
・リップル社が発行するデジタルアセット(仮想通貨)で単位はXRP。
・最大発行量は1000億XRP。
・主に国際送金に利用するためのブリッジ通貨としての役割として知られている。(ブ リッジ通貨の役割については後述)
・Googleが出資している
・時価総額が上位(3位)にいる仮想通貨。
・ビットコインネットワークでの送金は1秒間に6件ほどの処理に対し、XRPのネットワーク(XRP Ledger)では1秒間に1500件の処理が可能である。
・ブロックチェーンの技術は用いていないが、分散化台帳の技術を用いている。
・ビットコインのように膨大な電力がかかる仕組み(Proof of Works、PoW)ではなく、次世代の技術としてプルーフ・オブ・コンセンサス(Proof of Consensus、PoC)を利用した仕組みである。
・SBIホールディングスもリップル社に出資している。2017年中にはSBIバーチャルカレンシー取引所を日本に開業予定、XRPを推しており取り扱う予定
ざっと、こんな感じ。
特に、リップル社が発行する仮想通貨がXRPである。ここ超大切なとこ。
テストでます。知らんけどw
ニュースに出てるほとんどが、XRPの事ではないんだよね。どーゆう事だ??
xCurrentとxRapid
絶対テストでるやつ!
◎xCurrentはリップル社が開発した国際送金のシステム・ソフト・ネットワーク。このシステムでは仮想通貨XRPを利用しなくても、送金コストが30%削減できる。
よくニュースなどで、あがっているのは、ほとんどがこのxCurrentの事です。
◎xRapidは、XRPを利用した国際送金のシステム。送金コストが60%削減できる。
つまりリップル社の送金システムは主に2つあって、ニュースで飛び交う情報のほとんどがxCurrentで、XRPを使用すると明言はされていないのが現状。
ただし実験的な運用は始まりつつある。
XRPはリップル社の保有量が6割を超えている
リップル(XRP)は、総発行枚数が1000億XRPです。そしてこの1000億枚はすでに発行されており、ビットコインなどのように今後新しく採掘(発行)されることはありません。
そして重要なことは、この1000億枚のXRPのうち約6割をリップル社が保有しているということ。つまり今市場に出回っているXRPは3割程度でしかありません。
2017年末まで凍結すると発表(ロックアップ)。その後55カ月かけて毎月最大10億XRPを利用する予定だが、全てをマーケットに放出するわけではないとも宣言している。
※妄想タイム
個人的に、今はリップル社が価格調整をしていると思っている。
なぜなら、今はまだ送金に関する法整備を整える段階(後述あり)であったり、各銀行と取引提携を行う期間。ここでXRPが値上がりすると、今後銀行等の買い手が付きにくくなる可能性。だから今はまだ価格を抑え、流動性をあげている。
はい、妄想ですwww
XRPはブリッジ通貨である
XRPが「ブリッジ通貨」である以上、価格は上がらないのではないか?
リップルは国際送金の橋渡しとなる両替用通貨=ブリッジ通貨として機能するコインです。
日本円 ⇒ XRP ⇒ ドル
そのため、決済や価値保存としても機能するビットコインなど他通貨に比べて、ブリッジ通貨の価格は上がらないんじゃないか?(上がる必要がないんじゃないか?)という意見もあります。
逆に、XRPは発行上限枚数が1000億XRPと決まっているため、世界中のXRP取引量が増えるに従って1XRPの価値をあがる。
という意見もあります。
もしXRPが世界中の国際送金で利用されるようになればXRPの価格爆発的に上昇するかもしれませんね。
銀行の統制には絶対的に時間がかかる
リップル(XRP)は、次世代の国際送金を担うことを目的とした仮想通貨です。
必然的に、XRPが世界の銀行で使われるまでには、世界各国の金融規制やら国際法の整備やら超えなければならないハードルが沢山ありますし、そこをクリアしてもXRPを使うかは不透明です。
すでにメガバンクを始め、世界の名だたる銀行がリップルネットワークへの参加を表明してはいるものの、世界規模で実用化されるにはまだ年月が必要だと思っています。
まとめ
結局の所、XRPは買いなのか!?
僕的な結論は、ゼロか100の賭けコインだと思っていますね。僕は既に高値掴みしてて塩漬け状態なので、もう放置です。あがりゃラッキー程度で保有しています。
正直人に自信を持って進められるか?と聞かれたらNO。もっと固いイーサとかを進めると思います。
それくらい、まだXRP自体の評価をするには時期尚早。リップル社はめちゃくちゃ凄いけどXRPは別。ってのが、今の段階じゃないかな。まだまだ時間がかかると考えます、僕的にあと3年。
ただ、本当に価値が認められた時は、爆発すると思いますよ^^
最後に言っておきますが、リップルを否定してるんじゃありませんからね~あしあらず
最後まで読んでいただきありがとうございました。thank you
良ければ、コメントやいいね、いただけると励みになります