仮想通貨のすすめ

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NEO(ネオ)とETH(イーサリアム)を比較。中国政府の影響は?

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NEOとETHそして中国

こんちは、僕です。先日は娘の進級式でした!!

アッという間に4歳と2歳早いな~。大きくなっていくと嬉しい反面どこか寂しさもでてきます。1日1日大事にしなければ。明日なんてあるか分からない!!(こわ)

 

はい、戻りまして。今日はNEOとETHの比較しつつ、中国のお話をしますよ^^

中国版イーサリアムと言われるNEOの実力やいかに!?

 

 

NEOとイーサリアムの共通点

まずはNEOとイーサリアムの共通点から見てみましょう


◎両方ともスマートコントラクト、dApps、ICOを扱うことができる
ICOやdappsはイーサリアムの専売特許みたいに思われていますが、NEOプラットフォーム上でも可能となっています。ただイーサリアムの方が実績はありますね

 

◎両方ともプラットフォームを回すための燃料が必要
ガソリンみたいなもんがどっちもいるよね。NEO : GAS, イーサリアム : Ether

 

◎両方ともオープンソースで開発が行われている



NEOとイーサリアムの違い


NEOとイーサリアムの違いです
以下にまとめてみました。

 
スマートコントラクトの開発言語が違う


イーサリアムは独自開発の言語であるsolidityを使っています。なので、実際にこちらを利用しようとした際、一から言語を学ばなければならないというデメリットがあります。
一方NEOでは、NEOプラットフォーム内での開発に多くのプログラミング言語を採用できます。採用言語としては「Java、.NET、Python、C、C#C++」のような様々な言語があります。このように開発に新たな言語の習得が必要でないため、イーサリアムよりも数多くの開発者が比較的簡単に開発に参加できるようになっています。
そのため、開発者にとっては学習コストが低く、開発しやすい環境になっています。

 

要するに、NEOの方が言語能力は優れている。

NEOの方がトランザクション能力に優れる


コンセンサスアルゴリズムの違いもあって、トランザクション能力においてもNEOに軍配が上がります。
NEO : 10,000件/秒
イーサリアム : 15件/秒
ただし、トランザクション能力についてはイーサリアムでもraiden等の技術が開発されており、いずれ解決されるとは思います。


イーサリアムのコンセンサスアルゴリズムはProof of Workだが、NEOはdelegated Byzantine Fault TolerantというProof of Stakeを少し改良したコンセンサスアルゴリズムを用いている
ただ、恐らくイーサリアムも今後Proof of Stakeに移行するため、コンセンサスアルゴリズムによる差はそこまで大きなものではないですね

 

ここまでは、システム的な違いで、後発のNEOの方が若干優位にはたっていますが、今後の開発でイーサリアムは十分追い付いてくると考えます。僕的には大した違いではないです。では最大の違いは何なのか??どーぞ

僕がNEOに投資する理由もここにあります

 

 

まず、両者が目指す物は??

 

イーサリアムは、「世界的にアクセスしやすく、より自由で信頼できるインターネットを構築する」スマートコントラクトと呼ばれる仕組みで価値の移転を自動化することで、保険、クラウドファンディング予測市場などなど多くの用途に利用可能な分散アプリケーション実行基盤になることを目指しています。

 

 

◎NEO(ネオ)は「スマートエコノミーとして、NEO内で生活が完結する全く新しい経済圏を目指す」という目標を掲げています。

 

NEOが目指すスマートエコノミーは、経済全体がスマートコントラクトによって成立する経済圏のことで、このような世界では、すべての物理的資産がデジタルで表され、すべての取引とその取引の当事者はデジタルIDで登録されます。
実際にNEOは、TheKeyと呼ばれるプロジェクトとすでに提携しています。
TheKeyはブロックチェーンベースの識別検証ツールで、政府当局によって特別に事業が認可されているプロジェクトです。
この政府との連携という事実が、NEOとEthereumの最大の違いであると思います。

 

NEOのホワイトペーパーにはこんな記載があります。 

 

Proving the connection between digital and physical assets is possible through digital identity.


デジタルアイデンティティーを通じてデジタルと現実の資産のつながりを証明する。

と言ってます。
このスマートエコノミーでは、服や家具、さらには車や家まで、全ての資産をデジタル化します。
デジタル化された資産及びデジタルアイデンティティーはブロックチェーン上に所有権が記載され、その人の資産であることが保証されます。
デジタル化された資産の取引は全てスマートコントラクトを通して行われることを目指しています。
また、開発コミュニティには政府自らが資金援助しています


・・・中国政府は中国人の資産状況及びその移動の全てをNEOプラットフォームを介して把握するつもり??

これはちょっと考えぎすかも知れませんが、これと似たような構想があると考えています。

 

中国の規制から考える仮想通貨の未来。規制の後にチャンスあり - 仮想通貨のすすめ

↑で書いたように、良くも悪くも中国政府は外からの巨大なサービスをシャットアウトし独自のサービスを築き上げる文化?があります

仮想通貨においても例外ではなく、中国は仮想通貨に反対的な姿勢を取りつつも、NEOに関してはサポートまでしています。

これは、今後NEOを中心に中華系銘柄で独自の経済圏を作るのでは?と考えられます。というと前途したNEOの目標と一致するのではないでしょうか?

 

 これは中国だから出来る、手法だと思います

 

 ※ゆっておきますが、僕の妄想ですよwww

 

 ただ、本当にこの説で行くのであれば、中国の巨大マーケットを手に入れたようなもので、価格上昇は間違いありませんし、この説が外れても、NEOは単体でもイーサリアムに劣らない、有料な銘柄だとゆーことです。

だから、僕はNEOを買います(^^)

 

 

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。thank you
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