仮想通貨のすすめ

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仮想通貨 ELA(エラストス)とは?詳細、将来性について

 

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こんにちは。最近ALISのβ版で記事書いてみました、daichiです。もうじきローンチ予定なので楽しみ!!

ってなわけで、今日は僕も購入を検討している、仮想通貨エラストスについて書いてみます。なまじ勉強がてらです^^

 

仮想通貨エラストスとは

 

 通貨名:Elastos(エラストス)
通貨略号:ELA
公開日:2018年1月
発行上限数:33,000,000 ELA
公式サイト:https://www.elastos.org/
ホワイトペーパー:https://www.elastos.org/static/file/elastos_whitepaper_0.2.pdf

 

パートナー

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概要

 

Elastos(ELA)とは、中国版のイーサリアムであるNEOのブロックチェーンを基盤とした仮想通貨で、Dapps(分散型アプリケーション)の開発をサポートするプラットフォームであり、中国版のEOSとも言われています。
Elastosの最大の特徴はNEOのスマートコントラクトを用いて、WEB上の電子書籍やゲーム、動画などのデジタルコンテンツの所有権や著作権を結びつけることを可能にします

パートナーにNEOが要ることからも分かるように、NEOとは深い関係にあり、NEOの著作権関連をエラストスが処理するようなイメージが近いかもしれません。

 

現在デジタル市場では著作権って強そうで弱い一面があります。具体的な例で話すと、現物で言うと、買った本を古本屋で売るのって当たり前に出来る事ですよね?

しかし、有料で購入した音楽や電子書籍を売却って出来ますか?(僕の勉強不足であればすません!)現状無いと思うんですよね。

エラストスは、この辺りにもしっかり所有権をつけて、管理しようぜ!ってものです。

NEOの目指す世界では必須だと思われます。

 

また、エラストスは個人開発者でもELAを使用して面白いサービスやゲームを開発することが可能でサービスの提供が出来ます。

つまり開発のサポートを行いながら、著作権・コンテンツの管理が出来るという事です。

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技術面でのエラストス


スマートウェブの構造
エラストスのスマートウェブは4つの概念で構成されています。


・エラストスブロックチェーン
エラストスブロックチェーンでは、すべてのデバイス、個人、ウェブサイト、デジタルコンテンツに信頼できるIDを与え、分散化されたスマートウェブを構築します。
また、ビットコインマージマイニングによって検証の信頼性を高め、サイドチェーンの演算能力の分散を使用して拡張性を改善しています。


・エラストスCarrier
エラストスのオペレーティングシステム(OS)です。
完全な非中央集権型のp2pネットワークサービスプラットフォームとして、App開発と実行をサポートする重要な基盤システムです。


・エラストスRuntime
エラストネットワークに使用される非中央集権型P2Pプラットフォームで、デジタルコンテンツの真の価値を創り出し消費できるようにします。
ユーザデバイスで実行されている運営システムで、Appやサービスが直接インターネットにアクセスできないよう作られ、Appが自由でスムーズに実行できるようにサポートします。
また、サンドボックスとOS環境を分離させてデジタルコンテンツの流出を防止したり、P2pネットワークをブロックチェーンサービスと接続して著作権をユーザOSでも保証し、一般的な開発言語やプログラミングフレームワークをサポートし、簡単にエラストスDappを開発できるようにします。


・エラストスSDK
スマートウェブにアクセスするときに必要な任意のID番号とエラストCarrierサービスのためのソフトウェア開発キットです。
一般的なAppもエラストスSDKを使用して、スマートウェブで身分確認や内容などのブロックチェーンサービスの提供を受け、機能を拡張できるようになります。
また、非中央集権型機能を部分的に適用することも可能で、たとえば、SDKが提供するAPIを通じて重要な情報をハッシュしてブロックチェーンに保管すると、身元確認の目的だけでもエラストスを活用することができます。
このように手軽に現在のApp生態系にアプローチして、さまざまなAppが簡単にブロックチェーンの機能を適用できるようにします。


Dappプラットフォームとしても利用可能
エラストスはDAppのためのプラットフォームとしても使用されます。
この際ユーザーは、エラストスではないOS(iOS、アンドロイド、Windowsなど)からでも、DAppを利用することができます。


サイドチェーンを採用
エラストスはサイドチェーン構造を採用して、ブロックチェーンの処理速度の問題を改善しています。
インチェーンでELAの取引と転送の役割だけを担い、サイドチェーンはスマートコントラクトの実装とDappの構築という役割で分担されています。


マージマイニング方式
エラストスはマージマイニングという独特なマイニング方法を採用しています。
これはビットコインに依存したマイニング方法で、マイナーはエラストスのマージマイニングコードを利用することで、ビットコインとエラストスを同時に作業証明(二重採掘)することができます。
つまりビットコインのマイナーにとっては、追加費用を支払うだけで普段のマイニングをしながらELAをボーナスで得ることができます。

 

将来性は?まとめ

非常に面白いプロジェクトですし、NEOの後ろ盾は非常に強力に感じます。
ただ、エラストス外でデジタルコンテンツが利用された場合どうなるのか?ホワイトペーパーの説明だけで不明な点もあったので、今後の展開に注目です。僕は価格推移みて、チャンスあれば購入してみようかと思っています
なお、購入出来る取引所は現在Huobi(フオビ)公式ページ
のみです、これも将来的に価格上昇するチャンスの1つですね。
 
 
※海外取引所を利用するにはまず、国内取引所で購入が必要です

 

おすすめはビットバンク

 

  最後まで読んでいただきありがとうございました。thank you

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