仮想通貨ALISについて。特徴・将来性・懸念点まとめ
ALIS(アリス)について追及
こんちは!!daichiです
今回ALISについてちょっと書いてみます。ALISって、聞いたことある方も多いはず、
そです!日本発のプロジェクトなので話題にも結構なっていました。またブロガーとして、気になっていた事もあり、今回こちらのトークンについて調べてみました。特徴・将来性・投資する価値があるのか!?
ではどーぞ!!
ALISとは
ALIS(アリス)は日本初のブロックチェーン技術を用いたソーシャルメディアプラットフォームをつくるプロジェクトです。
ソーシャルメディアプラットフォームとは平たく言うとTwitterとかFacebookやInstagramみたいなSNSベースのメディアです。
ALISはもっともっと砕いて言うと、良質なブログやサイトを集めます。みたいな事です
概要
名称
ALIS(アリス)
通貨単位
ALIS
リリース日
2017年9月29日
発行上限
75,209,200 ALIS
開発(公式)
alismedia
プロダクト
ソーシャルメディアプラットフォーム
ホワイトペーパー日本語https://alisproject.github.io/whitepaper/whitepaper_v1.01_ja.pdf
ALIS公式ホームページ
ふむふむ、まず前途したように、日本人が立ち上げたプロジェクトであり、日本市場を狙ったプロジェクトであることが分かります。
あと、ALISトークンをうまく使い、ALIS自体を活性化させようとしています。今のブログで報酬を得ようとすると、どうしても広告を載せないと報酬を得ることが出来ません。ALISはここに目を付け、ALISトークンを支払う事で不要な広告を一切除外しようとしているわけですね、また、良い記事が良い評価をうけるといったことで、常に良質な記事がトップページにあり続ける事も可能ですよね。
非常に面白いプロジェクトであり、上手くいけば書き手・読み手にとってウィンウィンなプロジェクトとなりえるわけです!!
分かりやすいプロジェクトで、こういうの僕は好きですね~~
ただ、Steemも似たような事しているんですが、報酬となるトークンが3種類あったり仕組み自体が複雑化しているようで、この分野で特化させたのがALISになるわけです、日本に関して言えば、流行るのならALISだと思います。
ALISの3つの大きな特徴
ALISのソーシャルメディアプラットフォームには3つの特徴を持たせています。
◎良質な情報の発掘
◎プラットフォーム価値の還元
◎高信頼・低コストの両立
①良質な情報の発掘
ALISの良質な情報の発掘とは、記事を書いた人だけではなく、良質な記事を見つけて評価した人に対しても対価として、ALISトークンが配布されます。
②プラットフォーム価値の還元
これはALIS自体が評価されたら、ALISトークンの価値が高まりALISで記事を書いている人にも、ALISで記事を読んでいる人にも還元されるというグッドスパイラルを生み出す仕組みです。
ALISトークンは、既に取引所に上場しているので、お金と同じ価値を持っています。書き手、読み手が増えれば、ALISの価値があがりトークンが配布され、更なる集客に繋がるってことですね。おもしろい
③高信頼・低コストの両立
ALISは、ブロックチェーン技術を活用するので絶対的な信頼性を獲得することができます。
ブロックチェーンはご存知の通り非中央集権なので不正がほぼ不可能です。平等で尚且つ、ブロックチェーンで効率的にデータを管理できるので低コストで運営することができます。低コストになった分はALISを使うユーザーに必然的に還元されるのでALISを使う全ての人に対してもやさしいシステムですね。
これはブロックチェーンだから出来る事ですね、この信頼は大きいと僕は感じます
ALISはどこで買える??
今の所、海外取引所のみ
◎Cryptopia(クリプトピア)
◎Coin Exchange(コインエクスチェンジ)
◎Yobit(ヨービット)
上記3取引所になりますが、すでに、国内取引所にも交渉を行ってはいるようです。
国内取引所に上場されれば、間違いなく価値は上がると思います。
ALISの特徴まとめ
◎ALISはソーシャルメディアプラットフォーム
◎SteemとALISの差別化
◎ALISの運営人は日本人が中心
◎書き手はALISトークンという報酬を得るためにより良い情報を発信する
◎読み手は良い情報や記事に対して評価をすることによってALISトークンの報酬が発生する
◎報酬としてALISトークンが発生するので無用な広告がない
◎ALISトークンは既に海外取引所に上場済み
◎今後ALISトークンが日本の取引所にも上場する可能性がある
個人的な見解
買おうか考えている方は、絶対ここから読んでください。
自分も、ここまでALISを調べていたのは買おうか考えていたからです。
なぜなら、非常に面白いプロジェクトだから!だって、凄くないですか?1端くれブロガーとして本当書いてて思うんですけど、始めはいくら書いてもほとんど評価されることはないじゃないですか??辛くないですか?僕なんてまだまともな記事書けてないですけど、才能溢れながらも消えていく良質記事なんて山ほどあると思っています。
今の時代は良い記事を書くだけでは読まれません、まずGoogleに評価されないといけないですもんね。逆に一度評価されてしまえば落ちにくい。よし悪しですが、基本的に新しい芽が出にくい環境は、読み手にとっても良いとは言えません。
ヘンテコな記事がトップページにあがってきたり、広告ばかりのアフェリエイト記事が溢れかえったり、うんざりですよね。
それらを、一掃出来るプロジェクトであると僕も感じました。ブログ書いている以上応援したいと感じています。
しかし、以前も僕は書いたと思うんですが、買う前に必ず懸念点を調べる!!
これを、例に漏れず行っていました、やはりポジトークが多いですからね。。
すると、気になる記事とゆーかツイートを発見。これは僕も非常に考えさせられました。みて下さい
売却されるが購入されないトークンは需要供給曲線の例に漏れず、価格は下がるしかありません。
— xStone of 路傍 (@baymaxkeijoshi) 2018年3月31日
記事の投稿者は広告収入であれば円が貰えたわけですが、アリスのプラットフォームでは価値が下がるしかないトークンが貰えるだけです。
こんな環境で記事を書きたいと思うでしょうか?
続く
問題は、誰がアリストークンを購入するか?ということです。
— xStone of 路傍 (@baymaxkeijoshi) 2018年3月31日
記事の閲覧やイイねを押すのにアリストークンを保有する必要はありません。
つまり、プラットフォームが世に広まったとしてもアリストークンを購入・保有する動機がありません。
つまり、売却されるが購入されない仕組みです。
続く
どーでしょう?
本当に、その通りだと思います。循環するサイクルの重要な点が抜けている。
今のアフェリエイトでは、ブロガーは広告を載せる、広告をみて買い手がつき、広告を載せてもらえた会社が報酬を支払う。
循環してます。
ただALISにおける、良質な記事の発掘(いいねをつける)のは無償で行えてしまいます、むしろ報酬までもらえてしまうわけです。なので、読み手・書き手いずれも報酬を受け取れる。それを資産にするには円にする、いわゆる売却を行います。
これでは、売られる一方でALISを買う人は何を目的に購入するのか??ってなります
もちろん今は将来性を信じて購入する人がいて、価値をもっていますが。売られ続けると価値は下がる一方です。
これは非常に大きな問題です。
ALIS自体に何か価値を付与させる(他の使い道を作る)とか、いいねをつけるには、少量のALISが必要等、何らかの変化が必要になると思っています。
今の状態でALISに投資するわけにはいかない。
といった所が今の僕の考えです。 間違っていたらコメントください^^
※悪魔で、個人的な考えですし、運営がそんなこと考えていないわけが無いとも思っています。
それに、本当にプロジェクト自体めちゃくちゃ面白いし、ブロガーとして成功してほしいと心から思っています!!
だからこそ、懸念点を払拭させるべく、ALIS運営の今後活動に期待しています!!
いくで!やるで!ALISやったれ~!!!
※2018/4/16追記
クローズドβ版ローンチが迫っている今だからこそ伝えたい、ALISの開発スタンスとβ版に込めた思いをまとめました。重要な技術的観点の補足説明もありますので、ぜひご覧ください😉https://t.co/Rk3tMa79Ps#ALIS #ソーシャルメディア #ブロックチェーン #development
— ALIS (@ALIS_media) 2018年4月15日
やはり運営はしっかり、考えてますね^^まー当たり前か!!
よし!投資します!!!
やはりBNB強しですし、おすし!!!
NEMもあがってこーい!!
NEM買うなら
最後まで読んでいただきありがとうございました。thank you
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